MOONEYES Official Website

Wildman Ishii ITALY Trip Report

Buon giorno!!極寒のイタリアへプロペラ機でまっしぐらだぜ!!

Buon giorno!! 不肖Wildman、このたび突然イタリアへと一人バカンスに出掛けてきました。
日差しが降り注ぐ中、トラットリアのバルコニーでワイングラスを片手にくつろぐ一人の変態・・・ それは素晴らしい自分への御褒美となりました、全く自分で自分を誉めてあげたいですな。
それでは皆様サヨウナラ、Arrivederci・・・

ぢゃなくって仕事で行って来たのです、お仕事で、ホントだってば!!
実はですね芸術の国イタリアで”Motor Bike Expo Show”というヨーロッパでも最大級の バイクイベントのがありまして、その中の一つの催しとしてMoon Cafe Italyオーナーのアルベルト が”1st Moon Cafe Worldwide Artist Reunion”というArt Showを主宰されたのであります。

KISS Armyの同志でもあるアルベルトより私もお招きにあずかり、はるばる日本より 参加させて頂く事となりました、Wildmanイタリア一人旅でございます。
イタリアへは2009年と2010年にそれぞれ開催されたArt Showに行ってきましたが、それに 続いて3回目の来訪となりました、我ながらビックリであります。

まずは成田空港よりオーストリア航空OS52便にてウィーンへ向けて出発、座席モニターの 緊急時の説明ビデオはこのように気持ちの悪いCGでちょっとビックリ、機内食はボリュームが 少なめでしたが、味はまずまずでございました。

そして約11時間のフライトを経てウィーンに到着です。ここで恐怖のトランジット、乗り間違 えてスペインにでも行っちゃたらどうしようと思いまたが、何とかベニス行きの飛行機までたどり 着きました。

そしたらチロリアン航空のこんな小さなプロペラ機の登場となりまして「チロ~リアン」と叫んで しまいました。そうチロリ饅頭のチロリアンでございます・・・
飛行機はジェットエンジンしか信用してない小心者の私と致しましては非常に不安なフライト となり飛行中ずっと目を閉じておりました・・・・

1時間少々プロペラの恐怖を味わった後、夜の7時にイタリアはベニス「マルコポーロ空港」という 何ともロマンチックなお名前の飛行場に到着しました、良かったです無事で・・・・
ちなみに日本とイタリアの時差はマイナス8時間なのであります。

ついにやって来たぜ、太陽の国イタリアよ!!と小さな飛行機の小さなタラップを降りるとそこは ナゼか真っ白な世界が広がります・・・・
「ゲッ、なんじゃこりゃ!?」と思った次の瞬間、肺に入ってくる空気が異様に冷たくて倒れそうに なりました。地面に降りるとナイキのワッフルソールが食い付かないくらいカチンカチンなのです。
「コリャ、本当に飛行機を乗り間違えてノルウェーまで来ちゃったんだ!!」と震えながらあたりを 見回すと皆さん「チャオ! チャオ!」とイタリア語をしゃべっております。やっぱここはイタリアみたい です・・・
相変わらず素通り状態の様なイミグレーションを出るとアルベルトがお迎えに来てくれて いて「やっぱりここはイタリアだったんだ」と安心致しました。

イタリアってさ、明るくてあったかいイメージがあるじゃないですか、なのに1月のベニスときたら 冬の横浜より寒いんですもの・・・温度計を見たら氷点下・・・こりゃ大変なところに来てしまった と思いました。冬のリビエラ@森進一、Wildmanみちのく一人旅でございます・・・・

ガスっていて全く前が見えないような道をアルベルトはスイスイと走って、途中小さなリストンテ に寄り美味しいボンゴレ・ビアンコとピザを食しておまえにチェックイン@沢田研二、じゃなくって ベニスのJesolo BeachにあるColomboというホテルにチェックインしました・・・・



Sinnersのメンバーでもあるアルベルトは毎年Hot Rod Custom Showを見に横浜まで来て くれているのですが、熱烈なKISSファンでもありとっても話が合うのです。
新たにKISSメンバーのAceのサインのTattooを刻んでおりました、相変わらずちょい悪オヤジ よのう・・・

今回はサプライズのPresentとしてアルベルトにこちらのMoon Cafe DesignのMoon Discを 贈りました、喜んでいただけ幸いであります。


翌朝、外に出ると雪こそ降っておりませんが吐く息が凍るような寒い中、アルベルトがMoon Cafe Italyまで案内してくれました。
本牧のMoon Cafeを模したお店はカートのサーキットに併設されていて、解放感もあり とっても素敵なお店なのです。



が、早朝なので当然まだ営業はしておらず、誰もいない店内をグルリと廻ってそそくさと 退散となりました、さ、寂しい・・・・・
せっかくここまで来て何も食べられないとは何たる不幸せ物、自分で自分を責めてやりたい と思いました。挙句の果てにCafe横の階段を上ろうとした時、階段が凍っていておもいっきり 足をぶつけてすっ転びそうになった変態は「ここまで来て一人で何をやっているのだろう、 相変わらずちょい馬鹿オヤジよのう」とベニスの街で瞑想にふけりました・・・


皆様もベニスはJesolo Beachにお越しの際はぜひMoon Cafeにお立ち寄りくださいませ。
春、夏は無休だそうですが、私のように冬に来ると見事に月曜日が休みになっておりますので 御注意ください。

そして悲しみの中、Moon Cafeをあとにして、イベント会場のあるヴェローナという街に車で 移動となりました。「ロミオとジュリエット」のストーリーで有名なところですね。
アルベルトのメルセデスA Classでの激走でしたが、さすがヨーロッパの方はマニュアル・トランス ミッションの運転が上手い、とってもスムースなシフトチェンジ、クラッチワークを見せてくれました。
アルベルトによるとほとんどのイタリア人は自家用車ではオートマチックは乗らないとの事でした。
3,000ユーロくらい値段が高くなってしまって不経済だと言っています。商用車トラックやバス の仕事車の方がオートマチックの比率が高いのでした。


車の外気温計を見るとあっという間に氷点下、外の景色はご覧の通りで「やっぱりここは ノルウェーなんじゃないか!?」と思い始めました、暖かいイタリアはいずこへ・・・・
2時間程のドライブでヴェローナに到着、Motor Bike Expo Show会場に入りました。

建物は古いのですが巨大な施設で、今回のイベントもバイク版のモーターショー、オート サロンといった規模、雰囲気で数万人の来場者が訪れるそうです、それにしても寒いぜ・・・
オッ、こんなところに私の名前が・・・・



Artist Reunionはイタリアを中心に各国から10名のArtistが参加しましたが、日本でも おなじみのBlasterや2004年のHot Rod Custom Showで来日したフィンランドのPekkaも 参加していて久々にお会い出来ました。フィンランドはもっと寒いそうです・・・・



さて、イベントは週末の3日間に渡って行われましたが、雪が降ったり凍ったりととんでもない 気象条件なのに沢山のお客様が訪れていて驚いてしまいました、みんな寒くないのかしら??




日本の4大バイクメーカーやイタリアでも売れているHarley-Davidson、御当地イタリアのDucati、MV Agusta、英国はTriumph等々、各メーカー多数の新型車を展示して賑わっていました。











もちろんカスタムされた車両の展示も有り、Low Ride Magazine等、大きなブースになってました。

アフターマーケットパーツの展示も多くて、レース関係からチョッパーまで一日で見るのは大変な 程の規模でしたね。





こちらArlen Nessはやたら人気が有りました。

会場をフラフラしてたら巨大な人物と遭遇、何とWest Coast ChoppersのJasse James なのでした、パチリと記念撮影。


Hard Nine ChoppersのDannyやDice Magazineのブースも発見、皆様日本でもおなじみですね。



もちろんイタリアのMooneyes DealerであるNo Waterも出店してました。おっ、これは昨年私が DesinしたTシャツですな。



こちらはRamblers Italyのブースなのですが、3日間に渡りLiveでHow to chopを行っておりまして 現場で’48 Dodgeの屋根を切り貼りするという荒業をこなしてました、とっても楽しそうでした。



Artist Reunionも各自それぞれデモを行い、お客様の目を楽しませていましたよ。特にBlasterは 地元イタリアでは大変な人気が有りひっきりなしに仕事が入ってました、日本代表の変態としては負けていられません。



3日間色々なお仕事を各国の方々に頂き本当にありがとうございました。


ヴェローナの宿泊先はこちらAlliance Hotelという所でしたが、ロビーにはなぜか次元大介が・・・
前回のイタリア浪漫紀行の時は街中にルパン三世がおりましたが、イタリアではもんきーぱんちが 人気なのでしょうか??



期間中のヴェローナの街に繰り出してみましたが、朝は銀世界となり、夜はこのようにアイススケート までやられております・・・・ほんとうにここはイタリアか!?



こちらは円形劇場のアレーナで、ローマのコロッセウムに次ぐ規模を誇り2000年の歴史があるそう です、素晴らしい!! 古い街並みもとっても素敵なのでした。


実はアルベルトがあまりの寒さの為、期間中発熱によりぶっ倒れてしまっ動けなくなり、夜は全く
知らないイタリア人たちの中に放り込まれ、何を話してるのかサッパリ分からないうちにカンパ~イ となり、調子に乗って不覚にもワインを2杯も飲んでしまったら、帰りは酔っぱらって千鳥足となって しまい、ヴェローナの街が横浜中華街に見えてきました・・・・カンパ~イ・・・


3日間猛烈な寒さの中、無事イベントは終了しまして回復したAlbertoと共にベニスへ戻り ましたが、この様にイベントが終われば天気は回復するという相変わらずのパターンは日本でも 海外でも変わらないのであります、やっとイタリアに来た感じなのです・・・・


そしてJesolo Beachまで到着すると、今度はAlbertoの娘さんが発熱したとのことで、彼は まっすぐ家に帰ってしまいました。 仕方がないので観光でもするかと一人でJesoloの街に繰り出しましたら何か様子が変・・・・

行けども行けどもどの店もホテルも閉まっているのです。全長6キロもあるメインストリートには 沢山のお店や宿泊施設が有るのですが、ぜ~んぶやってないのです、人も全く歩いていません。
ゴーストタウンの様ですが建物自体はどれも綺麗なのです。

のどが渇いたのですが、自販機があるはずもなくやっとこ見つけたスーパーマーケットに入った
瞬間、電気が消えました。「ど~したの??」と思ったら「もう閉店だよ」と言われました、まだ2時 なのに、イタリアンだなあ・・・
あわてて買ったペットボトルの水でしたが、間違えて炭酸ガス入りで全く気づかず飲んだ瞬間に
路上に吹き出してしまいました、誰も見てないけど・・・・


結局どの店もやってないので、ビーチに行ってみると素晴らしい景色が広がりましたが、やっぱり
誰もいませんでした・・・・

夕方Albertoが迎えに来てくれ「何でどこもかしこも閉まってるの??」と聞いたら「Jesolo Beach は11月から2月まで冬の間はお店もホテルも90%以上が閉まってるのさ」とあっさり言われて しまいました。最初っから言ってくれればいいのに・・・・

Jesoloは湘南の江の島周辺みたいな完全な観光地なのですが、人がいるのは春と夏だけという
割り切った所なのでした。



その後、砂のArtが展示してある所やBeachの一番端、アドリア海を望む所まで連れて行って くれて記念撮影をパチリとなりました。


最後の晩餐はAlbertoの宅にお邪魔し、奥様手作りのパスタに舌鼓を打ちました。カワイイ 娘さんも熱が下がり、お互い言葉の通じない者同士コミュニケーションをとりました、Grazie!!


そして帰国はまたもや恐怖のチロリアン航空プロペラ機でウィーンへ向かい、乗り換えを間違 えてモスクワに行く事もなく、無事日本までたどり着きました。


暖かいつもりが極寒の地、イタリアへ・・・・Wildmanの次の旅はどこなのでしょう・・・・・

MOONEYES EXPRESS
by Shige Suganuma
MOONEYES 代表 Shige Suganuma が毎週土曜に配信する MOONEYES EXPRESS
1年中世界各国を飛び回る Shige Suganuma の出来事を豊富な話題でお届け致します。
MOONEYES EXPRESS はこちら
MOONEYES BLOGS

MOONEYES STAFF が不定期に更新する Blog は、New Item Info 、Event Report などなど
ここでしか見られない情報や、写真が満載です。
   

Project Car & Motorcycle
MOONEYES が過去に製作した Car & Motorcycle はこちらからご確認いただけます。今後製作する車両もこちらへ追加して行きます。
詳細はこちら

Event Report & Trip Report
MOONEYES が開催した Event Report 、 MOONEYES STAFF が海外 Trip で体験した Trip Report もこちらからご覧いただけます。
詳細はこちら

販売車両情報をチェック!
MOONEYESが厳選、輸入した車両はここからご確認頂けます。突然掘り出し物の車両が For Sale になる事もあるので、こまめにチェックしてください。
詳細はこちら