
USA Trip Report
こんにちは! Area-1 Staff / 駆け出しピンストライパーの "Mitch" こと篠塚道久と申します。
私にとって師匠である我らがWildmanと一緒に、5日間USAへ滞在してまいりました。その様子を ご紹介させて頂きます!
羽田から出発しLAX到着後、早速 MOONEYES USA へ向かいました。
時差ボケでこの時既に頭はおかしくなっていましたが、USAに着いたという達成感でどうにか乗り切りました。

USAのFree way を走り抜け、ようやく MOONEYES USA (MOON EQUIPMENT Co.)
私にとって師匠である我らがWildmanと一緒に、5日間USAへ滞在してまいりました。その様子を ご紹介させて頂きます!
羽田から出発しLAX到着後、早速 MOONEYES USA へ向かいました。
時差ボケでこの時既に頭はおかしくなっていましたが、USAに着いたという達成感でどうにか乗り切りました。




USAのFree way を走り抜け、ようやく MOONEYES USA (MOON EQUIPMENT Co.)

歴史あるこの場所にやって来れた事が嬉しく、しばらくその場で固まってしまいました。

最初に目に入るこのトランスポーターのLettering

ナント!Rat Finkの生みの親、Ed "Big Daddy" Roth に大昔に手がけた作品なのだそうです。
Ed "Big Daddy" Rothの愛弟子の石井さんが教えて下さいました。

こちらは Machine Shop内。ここで MOON DISCS や MOON Tank など、永い歴史のある製品が作られているんですね。
当時の製品を作るには当時の Machine。どれも貴重な機械ばかりです。





MOONEYES USA Chico-san のStreamlinerもこの場所に展示されております。
まるで戦闘機、ものすごいオーラが出ています。


その正面の建物には....Shige-sanのDragsterが!!!
今まで写真でしか見た事が無かったので、いきなり芸能人が目の前に現れた様な感覚でした。美しさに魅せらてしまいました。

さてこちらはShopですね! 入口は本牧Area-1に似ています!中に入ると往年のSpeed Shopそのものです。カッコイイ。。



T-shirts の展示もポスターの様です。

少し奥に入ると商品の Stock Room がありました。
この場所で Shelby Cobra の第1号車が製作されました。

奥に見えるタイヤを積んだ棚。
ナントこちらは創業者のDean Moonさんが設置した時のまま!
今も当時と変わらずの状態で残っているそうです。
業務終了後は Irwindale Speedway にて Drag Raceの観戦をしました。
この日は毎週木曜日に行われている、いわゆる草レース。
$30程払えば誰でも何でも参加出来て、何とレンタカーだって走れるらしいです。





仕事帰りにそのまま参戦する方も多いらしく、日本だと『ビールでも飲んで帰るか』っていう感覚で Race が出来ちゃうすごい環境!結局石井さんと21時まで観戦し、『ヒゲ剃り買わなきゃ!』と言いながら慌てて帰りました。


次の日から少しずつ、Open Houseの準備を進めます。
車両を移動し




本場の Costco にて買い出し


肉屋もスケールがスゴイ!この量が一日もたず売り切れるそうです。野菜もアレしないと。。。


と言いつつお昼ご飯はここ "IN-N-OUT" Burger!!

来てみたかったんですよココ。ボリュームがあって、味も最高!人間ポリバケツと呼ばれている僕も満腹です!


食後は MOONEYES USA Staff のEmi-sanのCivicにLetteringをさせて頂きました!
いやー、やはり塗装は難しく奥が深い。練習有るのみです。本日の業務はこれにて終了

DinnerにはShige-sanより600gのUSA的爆弾肉をご馳走して頂き明日に備えます。


そしていよいよOpen House当日!!
朝6時に出社すると

すでになかなかの台数が集まっていました!






このイベント、敷地内のみならず周辺の飲食店やストリートまでが Hot Rod & Custom Carだらけになるそうで辺りはまるでお祭り!




































MOONEYES USA Staffの Leonard もこの表情!

毎年Yokohama Hot Rod Custom Showに来て下さるDaleさん!この日は入り口で車両整理をして下さいました!


"Hot Rod Trio"の演奏が始まり会場は一気に盛り上がります。





Shige-sanは相変わらずサインをお願いされまくる程の人気っぷり。書き過ぎでケンショウ炎になりかけるのもわかります!



Wildman石井は早速Paint。40度の気温の中黙々と描いておりました。さすが百戦錬磨の石井さんです。。。


道路沿いを歩いていると何やら聞いた事のある音が...

Japanese Old School なゴリゴリのGS750が!USAで観ると何だか新鮮!?ビックリです。


ちゃっかり Antenna topperが付いていてカワイイ...
その他にも国産Bikeがちらほらと


自転車もCQQL!!


Leg.Tag Bracketの位置も絶妙!

お昼の時間になり始まったのがこれ!









14時を過ぎた頃イベントは終了を迎えます。みなさん続々と帰宅する中...





石井さんの周りにはまだお客様が!
沢山のご依頼を受け多忙なWildmanにカメラマンのZapさんも心配そうに見つめておりました。




そして全て描き終え、大変満足されてお帰りになられました。

イベント終了後は関係者で再びBBQ!皆さん有難うございます。面白い方々ばかりでゲラゲラ笑いました!そしてお疲れ様でした!















そしてUSA最終日!この日はお休みを頂きまして Long Beach Swap Meetへ。
朝早くから魅力的な車がずらりと並んでおります。
















入場料は$9。安い料金で宝の山の中を歩かせて頂けます!
















おお、二輪駆動のバイク。手作り感満載。運転してみたい....

Shige-sanはこういうイベントに参加し、日本でもSwap Meetというものを広めて下さったんですね。
9月にお台場で開催する Motorcycle Swap Meet が楽しみです!
会場を後にし石井さんが「最後にどっか行きたい所ない?」と仰って下さったので、向かったのは Venice Beach。海水浴をしに来たわけではなく





Skate Board Team "Z-boys"が結成された町。かつての"Dog Town"に立ってみたかったのです。



チームメンバーの Tony Alvaさんはこの間 MQQN Cafeにもご来店下さいました!

感激だ。何も言うことはありません。石井さん付き合わせてしまってごめんなさい!



その後は Dinnerを TOA Internationalの Mukai-san、MOONEYES USA Staff の Makoto-sanご夫婦と食事をご一緒させて頂きました。

ご馳走様でした!
(この夜僕はバスタブで寝てしまい石井さんはトイレに入れず我慢させてしまった事はここだけの話です。。申し訳ありません....!)
翌日早朝、お世話になった MOONEYES USA の方々にご挨拶をさせて頂きUSAを後にしました。

5日間本当に有難う御座いました。出会えた全ての方々にお礼申し上げます。
大変貴重な体験が出来ました。
最後までお付合い頂き有難う御座います!