PRA サマー ナショナルズ with ソーキャル レース トライアル

関東地方も梅雨明けが宣言されて夏本番を迎えた8月3日(日)に仙台ハイランド ドラッグ レースウェイ にて PRA Summer Nationals と、今回は Super Shot 主催の So Cal Race Trial が共同開催されました。前日から全国的に真夏日となり、当日の天気は特に心配はしていませんでしたが、むしろ少しくらい雨が降って欲しいほどの So Fine Day。気温も今年の最高を記録し、日陰の少ない Drag Raceway での体感温度は Race の興奮も相まって早朝から既に最高潮に達していました。
Race は まず PRA の車検から。クラスによってレギュレーションに合った内容で行っていくのですが、はるばる仙台まで来て、オイル漏れ発見!! で走行出来ず。なんて涙も出ません。でも普段からメンテナンスをしっかりと行っているPRA Member は車検をクリアーしていき、予選の1本目がスタート。
PRA のVW Drag Racing は仕様に合わせて全部で9クラスに分かれています。 Gas Dragster、 Pro Turbo、Pro Stock、Super Street、Stock Modified A/B 、Sportsman Eliminator、Bracket、Stock Bracket となります。クラス毎に エンジン、車重、装備などの設定が異なります。MOON Bug は Pro Turbo クラスに参戦していますが、今回は出走しませんでした。楽しみにされていた方、ゴメンナサイ。そしてDrag Race Biginner の為の Step by Step という入門コースもあります。このクラス分けは独自のもので、参加者が無理なくステップ アップ出来るように考慮されたものです。 午前の2回の走行では、ウォーミング アップも兼ねて100% 力を出し切らずに様子を見るといった感じです。
PRA の各クラスの画像はSummer Nationals Winner です。


その後、So Cal Race Trial が続いてスタートです。こちらは、どのような車種でもOK。Shige 菅沼 ドライブの Glory Rod もこちらに参戦。 組み合わせはその都度違うのですが、年式違いの同じクルマ、60's 対決などの面白い組み合わせや、Hammer II など、おおよそ Drag Race のコースでは Tow Car としてもお目にかかれなそうなクルマでも参加出来るとあって、ノーマルからかなり速いクルマまで ET の差は10秒(!) もあるんです (Hammer II ですが、侮ってはいけません。これが結構速いんです)。こちらも午前は2回走行しました。
午前の走行を終え、午後の走行の為にクルマのセッティングをする人、BBQ をしながら Sunday Race を楽しんでいる人と様々です。 午後に入り Race 再開。PRA は Stock Bracket と Blacket 、Sportsman Eliminator Class はET の申請を行います。そのタイムに近いタイムを出せたドライバーが Winner となるわけです。午後の暑さでエンジンもご機嫌を悪くしたのか、次々とリタイヤが続きましたが、VW は Drag Race に本当に向いていますね。基本設計が半世紀前のクルマでも10秒、11秒が出ちゃうんです。
そんなのを見せられたらこの世界にどっぷり浸かってしまって他の意味で Drag Race (Drag:引きずる 他)だなと思わずにはいられません。 午前中同様 その後は So Cal Race Trial となり、午後は1回出走。午前中でクルマもドライバーも疲労が溜まってきたのか、リアクション タイムが遅くなり気味。それもそのハズ、Drag Race で出走する際は1日クーラーを使用する事が出来ません。勿論、走っている最中は遅くなるので入れることはありませんが、自分の出走順番でなくとも、クーラーから出た水がコース上に垂れるので使用禁止なんです。そして、出走の際は窓を閉め、長袖のシャツを着なければいけないので、蒸し風呂のような感じになり、ドライバーは皆、滝の様な汗をかいていました。それでも、ステージングする頃にはクリスマス ツリーのシグナルに集中して暑いことなんて忘れてしまって、1/4 マイルを疾走していきます。リターン ロードを窓を開けて、ヘルメットを取って戻ってくる時は Race の爽快感と、暑さからの開放感でこの上ないさわやかな顔をしていました。
さて、灼熱の太陽も傾き、So Cal Race Trial もあとは表彰を残すのみとなりました。 このイベントでは、色々な Award が用意されています。まずは、各秒数で最も速かった方に送られる Award の発表。16秒台から13秒台の4名の方がそれぞれ受賞しました。 そして今回のベスト ET はナント '71 Gloria "Glory Rod" Shige 菅沼。タイムは 11"606、その日3本目の走行で叩き出したタイム。これには Shige 菅沼も喜びを隠せない様子でした。続いてベスト RT、その日一番反射神経の鋭かったのは、おなじみ 中澤画伯。Gasser Style の '64 Ford Falcon で 0.512 の鋭いスタートを見せてくれました。タイムに関する Award が発表され、次は MOONEYES、Daytona Mgn. PRA & Super Shot がそれぞれ Pick した方へ送る Award です。MOONEYES からは、こちらもおなじみの '69 Chevelle の Mr. 正田 に進呈しました。「今回は Glory Rod に勝つ!」と前日から高速を使わず都内から仙台まで走り(!)その疲れも見せず11秒台をコンスタントに出し、11"641 と RT が速ければ Glory Rod よりもタイムが出ていたに違いありません。Daytona Mgn. Award は '61 Belair の Mr. 長谷川。今回の仙台は LSD と Line Rockを組んでの出走でした。そして PRA & Super Shot Award は'68 Camaro のMr. 木地本。毎回派手な Burn Out をして印象に残る1台、今回はタイヤをF、R ともドラッグ レース タイヤに履き替えての参戦。タイムも13"723 と速くなりました。自走で都内から参戦してこの速さには驚かされます。「壊れてもレッカー呼べばいいから大丈夫」と言っていましたが、ちゃんと自走で帰られましたヨ。
その後 Daytona 誌による商品争奪じゃんけん大会が行われ、暑かった1日の最後を楽しみました。ムーンアイズ ヘルメット バッグ を勝ち取った方は早速ヘルメットを入れてました。来るときはヘルメットが転がってイライラしたそうですが、帰りは大丈夫ですね。 さて、次回は9/21(日) MOONEYES MEET です。今回同様、車種の制限はありません。 今回も RT (リアクション タイム:シグナルが点灯してクルマが動くまでの時間)で競おうと考えています。これならノーマルのクルマでも OK でしょ。 あとは、9/21(日)まで自分の反射神経を高めることだけです。 どうですか?皆さんも一緒にこの爽快感を体感してみませんか。
MOONEYES MEETの詳細は コチラ
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