昨年10月29日のブログにて皆様にお伝え致しましたが、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルの愛犬「ポール」が誕生日を目前にし12年と359日で天に召されてしまい、悲しみに包まれたWildmanでした。
「もう犬を飼うのはやめましょう、ウチにはネコが6匹もいるし、ミニカーも沢山あるし、自分自身がペットみたいなものだし・・・」と暫くはポールの思い出に浸っておりました。
ポールはベイスターズが優勝したついこの前の1998年に生まれたというのに、何て短い一生なのでしょう、ミニカーは手入れさえしていれば数十年経っても全然平気なのに生き物ははかないのう、加水分解するナイキみたいだな・・・と一人つぶやく日々が続いておりました。
そーいえば実家で飼っていたポメラニアンの「ロッキー」は世紀をまたいで18年も生きていたなあ、あれはあれで凄かったですけどポールの12年と359日はWildman的な予定よりも短くて参ってしまいました、うーむ辛い・・・・
マイカル本牧で衝動買いしたジャンガリアン・ハムスターの「ハムちゃん」も御所山で捕獲したノラネコの「ポロン」もあっという間に逝ってしまったし「別れるのは本当に辛いぜ、もう今いるネコたち6匹とミニカーだけにしましょう」と思ったのもつかの間、何と新たなメンバー参加により新ユニットが結成されたのです、なんでだろ!?
ル~ルルル~、ル~ルルル~ 最近リバイバルな夜明けのスキャット@由紀さおりのミュージックとともにやって来たのは真っ黒ヘンテコ犬の「ルル」であります!! こいつ変なのです、父親は今をときめくトイプードル、母親は懐かしの昭和時代の日本犬狆(チン)という意味不明なミックス犬、良く言えばハーフ犬というヤツなのです、ちなみに雄犬です。
命名「ルル」はもちろん「ポール」のルから取って単純にルルとなった訳でありますが、小田急ロマンスカーから取って「ロマンス」にしようかと思いましたがあえなく却下となりました・・・
ウチに来た時はこの様に小さくて壊れちゃいそうで、ネコたちから守らなければならないと思ってましたが、この野郎の豹変ぶりには驚かされました。
ポールは犬にも人間にも優しくイイやつで、ネコたちから攻撃されてもされるがままで、餌も取られまくったりしていましたが、ルルときたらチビのくせに我が家の巨大ネコ「ノルウェイジャン・フォレスト・キャット」と対等に渡りあい、やられたらやり返すといった感じで毎日バトルが続いています。
特にこの末っ子の雄ネコ「レオ」とは非常に相性が悪く、しょっちゅうタイマンを張っているのです・・・・
この前まで階段を上ったら降りる事が出来ずわめいておりましたが、最近はどこでも自由に動けるようになってしまい、ネコたちと遊んでいるのかケンカしてるのかさっぱり分からない状況となっていてこっちが疲れてしまいます。
ポールのように自分の餌を取られるのではなく、反対にネコの餌を取ってしまうようなヤツで、どうにもなりません。 主人同様クツが好きなのか、玄関に置いてあるクツをせっせ、せっせと自分の好きな場所に運んでいます、かじるわけでなくただ運ぶだけなのです、意味が分かりません・・・・
現在出来る芸はおすわりだけで、得意なのは散歩中に落ちている物をくわえて運ぶという技で、この前は落ちてたマスクを拾ってくわえたまま家に戻りましたが、まるで花粉症の犬のようでした・・・その前は黒い手袋をお持ち帰りになりました。
この様にヘンテコ犬「ルル」が我が家のコレクションに加わりましたが、私は家の周り半径1km以上、犬を遠くまで連れて行くという事は殆どありませんので、偶然変態とヘンテコ犬を見掛けた方はラッキーだと思って下さいませ。
犬といえばMooneyesではこちら「チェッカー ドギー ポーチ」をご用意しております。 お散歩のとき自分の荷物は自分で持たせるというスパルタなグッズでありますが、リフレクターもついて夜道も安心なのです。 ルルは落ちてる物を運ぶのがとっても大好きなので、今度散歩中に拾った物はこれに入れて運ばせます・・・
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