





こんにちは、MOONEYES Space Agency のスティーブです。
6月23日24日の週末にかけて初めてマレーシアにいってきました。
今回は「アート オブ スピード」というマレーシアで初の カスタムカルチャー のイベントが首都の クアランプール で行われました。
ちょうどベルギーで行われた初のヨーロピアン・ホットロッド・カスタムショーと重なり、Shige-sanよりMOON外交官として発令を受けた次第です。
シンガポールの MOONEYES ディーラー「ビショス サイクルズ」が招待されているので同行し、カスタムシーンの調査に行ってまりました。













6月23日土曜、早朝にマレーシアにつき、そのまま「アート オブ スピード」の会場である「パブリカ」というアート系の店やギャラリーと、さまざまなレストランやバーの入ったショッピングモールに迎い、イベント主催者の Asep & Deni Ahmad 御夫婦に会場を案内してもらい、ちょっと早いですがマレーシアの朝食 Nasi Lema(ナシレマ)を彼のバイククラブ(ワーピッグスM/C)のメンバーといただきましたがこれがおいしかったです!

早速、日本から持ってきた MOONEYES のディーラーバナーをプレゼントしブースの目立つところに貼っていただけました。
会場内には、カスタムカーにバイク、自転車 が展示され、また、ライブバンドや、スタントショー、B-boy コンテストなどなど、盛り沢山の内容で、家族で来ても楽しめるような内容でした。




Vicious Cycles Bikes FUN FOR EVERYONE
















BIKES ON DISPLAY

































イベントは、10:00am 開始となり、時間が経つにつれて入場者数も増えていきました。
バイクが会場の外周を囲い、中にはカスタムカーが12台ほど展示され、マレーシアでこれらのクルマが一同に見れることはとても貴重なこと!
カスタムバイクも大変貴重で、これだけ集まることはないそうです。そしてここでの カスタムカルチャー について学べましたが、日本の カスタムの影響力は相当強くあり、ここでもライフスタイルとして定着しつつあるそうです。
そしてたくさんの MOON FAN がいること、バナーを指さして "MOONEYESだ!" と言っていました。

































ホワイトボックス と呼ばれるギャラリーではカスタムアートの展示会が行なわれ、バイクが数台展示され、写真とアート、カスタムエアブラシ、カスタムペイント、スケールモデルにダイキャスト、レザーアクセサリー、ピンストライプに刺青とさまざまなジャンルのデモンストレーションも行なわれていました。
シンガポールのジョープはカスタムレザー職人で過去2回もホットロッドカスタムショーに来ていました。ファミはピンストライパーで、このエリア最初のピンストライパーで、今年のホットロッドカスタムショーに行きたいそうです。
またワーピッグ MCのジュアピはタトゥーブースを出していました。彼も何回か日本に行っていますが、みなさんまた行きたいと嬉しいお言葉をいただきました。



































初日は、夜9時ごろまでショーは続き、展示されていたクルマやバイクがクルーズへと消えて行きました。
クルーズのあとにはパーティーもたくさんあり、クルーズから戻った彼らと一緒にハードロックカフェに閉店までいたあと、マレーシア料理を屋台で食べてお開きとしました。
2日目も10時から開催。イベントの初日に遅くまでパーティー にいくのは2日目に響くと、スタートはスローで徐々に混み出した感じでした。終日ビショス サイクルのブースにいて、たくさんのバイカーがブースを訪れ、彼らは何年もバイカーにサービスを続け、この数年前からムーンアイズのディーラーとしてたくさんのムーンファンをサポートしてきました
SWITCHBLADE
午後には、アセップさんがモールの中にある彼のお店に招待してくれました。
店内は半分がレストランで半分がショップで、カスタムライフスタイルのウェアを販売していました。
多数のデイスプレーされたものはオーナーの私物でした。
あっという間に時間が過ぎて、夜にはアワードのプレゼンテーションが行われました。
主にピープルズチョイスで、来場者が選ぶスタイルでした。アセップさんは、メインのアワードの前にこのイベントをサポートしてくれた人達にお礼のアワードをプレゼントしていました。
2日目は早めで6時に終わりました。イベントのあと、ビショス サイクルのみなさんと食事に出かけファットボーイズでハンバーガーをいただきました。
そこから次は、前日に彼らがいけなかったハードロックカフェに行って数杯飲み、彼らはシンガポールへ自走で六時間の帰路につきました。
マレーシア近郊のカスタムシーンは、成長しています。そして、クルマやバイクのカスタムすることが認知されていっています。このイベントはまさに最初の一歩で、これからも近郊諸国を含めて伸びていくでしょう。
KUALA LUMPUR, MALAYSIA PHOTOS
最後の画像です。セリカの旧車は、普通に街中を走っていました。
本当に彼らにはお世話になりました。またぜひマレーシアに行ってみたいです。
みなさんも、もしもクアラルンプールに行った際は、パブリカやスイッチブレードに、もちろんシンガポールのビショス サイクルズにもぜひ寄ってみてください!
長いレポートを読んでいただいてありがとうございました。
Steve