ムーンアイズスタッフ Steve のぉ~USA トリップレポート: ボーンフリー6と他にも色々....
6月26日-7月1日 2014年
THURSDAY JUNE 26, 2014 - ARRIVAL & Orange County Harley-Davidson
2014年6月26日(木)にカリフォルニアに到着。まず最初の目的地はMOONEYES USA。今回の僕のTripのメインの目的は、オークキャニオンランチで開催されるボーンフリー6に参加する事。主催者であるマイクディビスとグラント ピーターソン、そして全てのイベント スタッフがこの大きなイベントを毎年開催しています。
夜、アーバインのオレンジカウンティーハーレーダビッドソンで行われていたBorn Free6 の前夜祭に向かうとそこには今年のインバイトビルダーが制作したMotorcycleが展示されていました。
FRIDAY JUNE 27, 2014 - BORN FREE 6 SET UP DAY
2014年6月27日(金) ボーンフリー6設営日
朝のカリフォルニアのフリーウェイの渋滞は思ったほど酷くなかったです。山を越えた向こう側、アーバイン湖に近い場所がイベント会場です。
私たちは、現場に到着し、MOONEYESブースのセットアップを開始しました。会場でホンダCBを押しているKiyo's GarageのKiyo-sanを見かけました。彼は、他にも綺麗なバイクを何台か降ろしている。ホンダCB750は、HCS2014 オフィシャル ゲストとして12月に来日します。PANスミが先週アップしたレポートでこのバイクの写真を掲載しています。 (チェケラ~!!)
MOONEYES ブースのセットアップが一段落したので、僕は今回のBorn Free6のインバイトビルダーが制作された車輌を観に行きました。
このエリアは明日の本番では凄い人だかりとなるので設営日の今日撮影していきました。
上の写真の最初の二台はHawg Holic & Brat Styleがそれぞれ制作されてきた車輌で日本から持ってきています。今回のインバイトビルダーは26人いました。そして26人のビルダーの中でビルダー ズチョイスを決定、そのアワードはMOONEYES Pick として HCS2014 オフィシャル ゲストとして日本に来日します。今回のBest in Show はインバイトビルダーの中からではなくエントリーされたバイクの中から選ばれます。マイクさんとグラントさんは大変な週末になるな~。
Born Free 6 Raffle "Giveaway Bike" built by Todd Asin from Small City Cycles
このバイクは日本からのゲストバイクで左からLove Ear Art, Deluxie, Luck Motorcycle, Duas Caras and Jurassic Customsです。
皆さんはこのバイクを覚えていますか?このバイクはHCS2009に来日しています。
Harpoonはあの時のバイクを完全にショーバイクとして作り上げてきました。
Big Scott Stopnik's Knucklehead (HCS2013); Mike Davis' Triumph (HCS2012); Yaniv Evan's Panhead (HCS2013)
会場の近くにある Cook's Corner という Barで毎日パーティーが行われています。金曜日の夜はShow Class Magazine’s Peoples Champ Partyが開催されました。この日までに何回も選考を繰り返し、本日展示されているバイクの中からピープルズチョイスで選ばれたバイクは明日から始まる Born Free6 のインバイトビルダーのエリアに展示されます。
Cook's Corner の周りには凄い数のバイクと人がいた。多分ここにいる半分以上のバイクはカリフォルニア以外の州からきたバイクでした。アメリカ全土から今週末Born Freeに向けてバイクが集まってきています。やっぱり凄いイベントなんだなと再度驚きました。あたりが暗くなった後、優勝したバイクが決定しま した。
SATURDAY JUNE 28, 2014 - BORN FREE 6 (Day 1)AWARDS TIME
WINNER: Invited Builder 1st Place/MOONEYES PICK was Sunrise Cycles Kosuke Saito.
Build: 1936 Harley-Davidson Knucklehead. This will be at HCS2014 on December 7, 2014 at Pacifico Yokohama!
このバイクがインバイトビルダー1st Placeとなりました。そしてHCS2014 のオフィシャルゲストとして横浜にやってきます。
そしてこの日にもう一つのお楽しみラッフルの抽選が行われTiger Shack のGold Triumphが選ばれました。
当たった彼は大喜び。25ドル(ラッフルチケットの一枚の料金)で新しいバイクを手に入れました。
SUNDAY JUNE 29, 2014 - BORN FREE 6 (Day 2)
朝早くはとても静かでそして少し寒かったです。
ART & FUEL
イベントが始まる前に Dice Magazineと Paint Huffer のタンクのカスタムペイントギャラリーを観にいきました。いいね~。朝早くいったから誰もいないししっかり観れました。
以前にもHCSに来日した事があるDuaneさんのKawasaki Digger。このバイクもHCS2014に来日となります。
Joe King Helmets; Cycle Zombies; Noise Cycles; Tom Fugle
Sonny Boy は 週末中ずーっとピンストライプしてました。 Hippy Killer Garage のブースに現在のPROJECT。
Kiyo's Garage のブースで Honda CB 2台を展示してました。 Sunrise Cycles のブースに 前作った H-D Panhead.
昨年HCS2013 に来日したダイナマイト ジョーが制作したBorn Free Skate Deckです。
Cole Foster & Aaron Elliottのブース。Coleは最新作のH-Dを展示していました。
Michael Barragan's yellow Knucklehead (HCS2012); DC Choppers rode all the way from Austin, TX
Yaniv Evan; Roland Sands; Suavecito Pomade; and a ton of other vendors were here.
Chopper Dave and his two bikes, HCS2004 & HCS2013
凄い数のバイクが集まり本当に信じられない。ハーレーがトランポとして持ち込んでいた車輌が物凄く気になりました。
一日中、バイクが入ってきたり、出ていったり終わりがない状態です。VANS Shoes は有名なSk8-Hiのクルマ!!が動いていた。
MORE BIKES - MORE VENDORSAWARDS TIME
Speed Merchant が作ったH-Dは、120”のエンジンをH-Dから提供されビルドした一台です。
Mike and Born Free スタッフがラッフルチケットをドラムにいれ、グラントはマイクでAward を発表していました。メインイベントはラッフルチケットで、最初に当選した人はステージに出てこなかった。
その5分間の間にT-ShirtsやCapをステージから投げていました。
そして当選した人が来なかったので、次の当選者の発表があり、Todd Asin がビルドした 1947 Knucklehead をゲットしました。
Best in Show Award Brent Rogersの1946 Harley-Davidson KnuckleheadでKiyo's Garageがビルドしました。
Born Free 6 が終了しました。皆家に向かっていきますが、もうBorf Free 7が始まっています。オフィシャル HPをフォローして下さい。
http://bornfreeshow.blogspot.comMONDAY JUNE 30, 2014 - Gene Winfield's Custom Shop - Mohave, Ca.
次の日の朝、私たちはMohaveに向かいました。Legendary Custom Car Builder Gene Winfieldに会いに行く為です。彼はHCS2014に1962 Ford Econoline Pickup “PACIFICA”と共に来日します。先週、PAN Sumiがレポートを書いています。2時間ほどドライブして、Shopに到着し、彼はShop Tourをしてくれました。そこには昔のデザインプリントや映画で使用された、現在制作中のクルマ、そして彼のPaint Boothなども見学させてくれた。現在彼は10月11日にこの場所で開催するイベントに向かって新しいショールームを工事中です。
Shop Tourが終わりコンテナに向かいそこに停車中の Pacifica と対面、カバーを外しエンジンをかけてくれました。彼の笑顔を観て下さい。
このクルマとGeneはHCS2014に来日するするので是非観て下さい。
MONDAY JULY 1, 2014 - Born Free 6 Award WinnersSUNRISE CYCLES - CHOPPER FEVER - LOS ANGELES, CA
私たちがこの日最初に向かったのはSunrise Cycles. 名古屋出身でUSAに9年在住しています。彼のShopはSunset Blvdにあります。古着を販売するエリアとMotorcycleをBuildする場所があります。僕が感じたのはShop内には工作機械が少ないけれ ど、ほとんどのパーツを手作りしながらここまでのMotorcycleをBuild出来るのが凄いと感じました。このバイクは1st Place Awardを獲得しました。 1936 Harley-Davidson Knuckleheadは伸ばしたspringer front fork, pullback handlebars, king & queen seatそしてSiccy bar が付いていてそしてハンドクラフトのパーツが沢山ついています。
是非、HCS2014の会場であなたのご自分の目でこのバイクを観て下さい。
BRENT ROGERS - KIYO'S GARAGE - GARDENA, CA
次に向かったのがKiyo's Garage で Brent Rogers の1946 Harley-Davidson Knucklehead を観にいきまいた。Brent はこのプロジェクトを7年前から始めています。その7年間の間に色々なショップに持っていき、ペイントも何回かかえましたが、最後にKiyo-sanの Garageに持ち込み完成となりました。伝説的 ペインター Bill Carterがこのバイクをペイントしました。Kiyo's Garageでは、ブレーキ マスターシリンダーをリロケートしていたり、リップルパイプやヘッドライトマウントなど細かいモディファイもしていきました。このBikeがKiyo's Garage でFinishされて本当に良かったです。是非、HCS2014でこの美しいKnucklehead を観て下さい!!
http://yokohamahotrodcustomshow.com
"SHIZUKANI" HCS2014 キャンペーンをサポートして頂き、有難うございました。