MOON Space Agency Hiro’s
USA Trip Report










1947 Harley Davidson Knucklehead "Twisted Kitty" - Bob and Eveline Hovik












1946 Triumph 5T "Devil's Lettuce" - Shai Malka / Shai's Garage









1938 Harley Davidson Knucklehead "Burnt Out" - Matt Talajkowski / SUGARBABY CYCLES







































1930 Ford Model A "The Six Year Coupe" / Frankie Klepadlo / PanAm Motorcycles
1957 Harley Davidson Panhead "Half Penny" - Frankie Klepadlo / PanAm Motorcycles







1950 Triumph Thunderbird "Fire of Heaven"
Seth Neefus / Matty Matheson / Red Clouds Collective










USA Trip Report
Hello! MOON Space Agency の Hiro です。34th YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2026 まで残り3ヶ月を切る頃、今年もショーにやってくるゲストに会いにUSAへ向かい、現地で動画と写真の撮影をしてきました。今年も Cool な Show Car & Motorcycle が横浜にやってきます。まずは動画をチェックして気になるゲストの情報をキャッチしてください。


出発日、羽田空港に到着するも搭乗予定の飛行機が機材トラブルで3時間遅延。さらに日本の保安検査では、大量に持ち込んだカメラ用バッテリーのチェックを受け、一抹の不安を抱えながら一路USAへ向けてテイクオフ!機内に乗り込み予約していた自分の席へ向かうと、なぜかCAさんが座っていて「ん!? ここ僕の席なんですが……」と声をかける事態に。すると、なんと3列シートが丸々空いている席へアップグレードされ、結果的にめちゃくちゃ快適なフライトを満喫できました。ありがとうCAさん!無事LAXに到着後は、昨年もトライしたMPC(モバイル・パスポート・コントロール)を駆使して長蛇の列を一気にスキップ。「今回もスッと出られる!」と喜んだのも束の間、前の人たちが審査官から質問攻めに遭っていて全然列が進まないハプニングが発生。やっと自分の番が回ってきたときは「何を聞かれるんだ……?」と内心ドキドキでしたが、事前の予習が功を奏して何事もなく無事クリア!バゲージをピックアップし、1年ぶりの California にやってきました!





初日は、週末にロングビーチで開催される「Japanese Classic Car Show」の会場へ直行し、まずはIT関連のお仕事をこなしました。ランチは MOONEYES USA スタッフの GOさんと一緒に、ショップの近くにある「Chicken Troopers」へ Korean Chicken Bowl を食べに行くことに。僕がチョイスしたのは「Angry Chicken」。ピリッとスパイシーなチキンが抜群に美味しかったです。実は今年に入ってからずっとダイエットを続けていて、「このボリューム、さすがに食べ切れないかも……?」なんて心配していたのですが、フタを開けてみれば余裕の完食。GOさんから「チキンとベジだからヘルシーですね!」と爽やかに言われましたが……いやいや、全然ヘルシーじゃないっす(笑)。Norwalk にお越しの際は、Luch Time のチョイスに入れてみてください!食後は MOONEYES USA のオフィスへ戻り、明日から始まる撮影に向けて機材のセットアップや準備を進行。ホテルにチェックインした後は再び GOさんと合流し、いざ夕食へ繰り出します。「さぁ、食べるぞ〜!」


ディナーはコロナ禍以来となる「Golden Corral」へ!Bellflower にある、Buffet スタイルのレストランです。ここも MOONEYES USA から割と近くに位置しています。正直、周辺には他にも美味しいお店の選択肢が山ほどあるので、「あえてここを選ぶ!?」と思われるかもしれませんが、僕にとっては久しぶりに来ることができて感無量でした!

1947 Harley Davidson Knucklehead "Twisted Kitty" - Bob and Eveline Hovik





翌日、いよいよ本格的な動画撮影がスタート!最初に向かったのは Oxnard にショップを構える「Craft Kustoms」。1947 Harley-Davidson Knucklehead “Twisted Kitty” の撮影に向かいました。オーナーの Bob Hovik に話を伺うと、この “Twisted Kitty” には沢山のストーリーがありました。ルーツを辿ると、元々は名ビルダー Larry Garmon がビルドし、かの Larry Watson がペイントを手掛けたオリジナルの Knucklehead が存在していました。かつてその車両を手に入れた Bob は、自身好みのカスタムを施して走らせていたものの、一度手放して以降は行方知れずになってしまいます。しかし「どうしてもあのチョッパーにもう一度乗りたい」という強い想いから再起プロジェクトが始動。Craft Kustoms がビルドを担当し、ペインターの Harpoon がブラシを握ることで、当時のオリジナルへ最大限のリスペクトを込めた至高のトリビュート・モーターサイクルが誕生したのです。
Bob はあの有名な Hirohata Merc風、Mercury も保有しているコレクターでして、この日の撮影もわざわざショップまで持ってきてくださいました。しかし Hirohata Merc風 の Mercury って一体...






撮影を終えてホテルへ向かうため Freeway を走行中、なんと空から巨大な卵が降下してフロントガラスを直撃!見事 Hit して車内は「What's!?」です。いたずらなのか、鳥が落っことしたのか……未だに謎です(笑)。おかげでは卵まみれになった車を洗うために、急遽 USA で初の Car Wash を体験することに。貴重な経験ができたので、これはこれで良しとします。夜はこの旅で沢山のフォローをしていただいている Makotoさんと合流し、アメリカン・バー「The Local Peasant」へ。バーに来たら絶対頼む大好物の Mojito と美味い Food で乾杯して、最高の形で一日を締めくくりました!

1946 Triumph 5T "Devil's Lettuce" - Shai Malka / Shai's Garage





翌日は Van Nuys に拠点を構える Shai Malka のショップ「Shai's Garage」へ伺いました。こちらの Triumph も、先述の Knucklehead 同様に Harpoon がペイントとピンストライプを手掛けた Special な1台。キック一発でかかるほどの、Good コンディションを保っていました。プライベートなガレージビルダーから、並々ならぬ熱意と情熱で見事に HCS(HOT ROD CUSTOM SHOW)へのインバイトを勝ち取った若きビルダーの Motorcycle にぜひご注目ください!
撮影終了後は Shai に誘われ、近所のメキシカン・レストラン「La Corona Bar & Grill」へ。彼イチオシの「Camarones a la Diabla(悪魔の海老)」を迷わずオーダーしました。フレンチフライ、サラダ、ライスの横に、強烈なガーリックと辛味が効いたエビがドカンと盛られた豪快なワンプレート! これをトルティーヤに包んで頬張るスタイル。写真ではなかなかスケール感が伝わりにくいですが、そこはアメリカンサイズ。皆さんが半分ほどでギブアップして To-Go(持ち帰り)する中、僕はなんとか完食!いやぁ〜、最高に美味しかった!
撮影終了後は Shai に誘われ、近所のメキシカン・レストラン「La Corona Bar & Grill」へ。彼イチオシの「Camarones a la Diabla(悪魔の海老)」を迷わずオーダーしました。フレンチフライ、サラダ、ライスの横に、強烈なガーリックと辛味が効いたエビがドカンと盛られた豪快なワンプレート! これをトルティーヤに包んで頬張るスタイル。写真ではなかなかスケール感が伝わりにくいですが、そこはアメリカンサイズ。皆さんが半分ほどでギブアップして To-Go(持ち帰り)する中、僕はなんとか完食!いやぁ〜、最高に美味しかった!



撮影終了後、Falton に向かうため、5時かけて北上。この日はサリナスの近くで宿泊予定でした。サリナスと言えば Salinas Boys、Salinas Boys と言えばそう Cole Forster です。遅くにお伺いしたにも関わらず Cole みずから Pizza をピックアップしに行ってくださりご自宅で最近制作している車両の話を聞きながらお食事を楽しませてもらいました。Thank you Cole!

1938 Harley Davidson Knucklehead "Burnt Out" - Matt Talajkowski / SUGARBABY CYCLES




翌朝はハイウェイの渋滞を避けるため、早朝のうちに Salinas を出発。目指すは Felton にファクトリーを構える「Sugarbaby Cycles」です。ここで取材したのは、世界最高峰のチョッパーショー「Born-Free」で見事 Best in Show と Invited Builder 1st Place のダブル受賞を果たし、USA のみならず日本のカスタムシーンでも大きな話題を呼んだあの1台!Sugarbaby Cycles はハイエンドなカスタムパーツの制作を手掛けており、その工作精度とクオリティの高さは世界中で定評があります。今回の Drag Race スタイルの Motorcycle は、4人の気鋭ビルダーがそれぞれの専門技術とセンスを結集して組み上げたスペシャルな一台。ショーバイクとしての見た目のインパクトがすごいですが、しっかりとエンジンがかかり、走行できるバイクなのでライドインショーで轟くであろう凄まじい爆音を、ぜひ横浜の会場で楽しみにしていてください!
取材後は Sugarbaby Cycles の皆さんからお誘いをいただき、ローカルに愛される「Spanky's Cafe」へ。 オールデイ・ブレックファストが名物のダイナーで、中でもイチオシだという「Chicken Fried Steak & Eggs」をチョイスしました。運ばれてきた瞬間、「朝飯にしてはカツがデカすぎるだろ……!」と心の中では思いながら、美味しくいただきました。
取材後は Sugarbaby Cycles の皆さんからお誘いをいただき、ローカルに愛される「Spanky's Cafe」へ。 オールデイ・ブレックファストが名物のダイナーで、中でもイチオシだという「Chicken Fried Steak & Eggs」をチョイスしました。運ばれてきた瞬間、「朝飯にしてはカツがデカすぎるだろ……!」と心の中では思いながら、美味しくいただきました。































カフェで食事を楽しんでいる最中、今回の 1938 Harley-Davidson Knucklehead “Burnt Out” のビルドに携わったビルダーの1人、Drake(写真の一番右)が合流!「よかったら俺の職場も見ていかないか?」と嬉しい誘いをいただき、彼が勤める会社へ案内してもらうことになりました。到着してまず度肝を抜かれたのが、その圧倒的なスケール感。ポルシェを中心としたハイエンドカーのレストア、カスタム、セールスを手掛けるファクトリーで、敷地も設備も規格外の大きさでした。オーナーが無類のレース好きとのことで、ガレージ内には貴重な本物のレースカーがズラリと展示されており、まさに圧巻の一言。やっぱりアメリカってすごいな...。



ショップを後にした僕たちは、ここから Thousand Oaks を目指して LA 方面へ怒涛の6時間ドライブ!ホテルに到着した頃にはすっかり日も暮れており、周辺に開いている飲食店もなかったため、宿泊先のホテル内にあるバーで遅めの夕食をとることにしました。そこで何気なくジントニックを頼んだのですが……これが運の尽き。バーテンダーのおばちゃんが目分量でドボドボと注いだジンは、Quadruple(4フィンガー)どころか Quintuple(5フィンガー)! トニックウォーターの爽やかさなど微塵も感じられない、もはや「ジンのロック」状態の危険なグラスが登場しました。普段はほとんどお酒を飲まない僕。「先日 Mojito が飲めたから一杯くらい余裕でしょ!」と油断して口にした結果、この超ド級の一杯で見事に視界がグルングルンに……。
部屋に戻る前のロビーで気絶寸前。いやしばらく意識を失っていたような気がする....。やっぱり調子に乗るもんじゃないですね……。

1930 Ford Model A "The Six Year Coupe" / Frankie Klepadlo / PanAm Motorcycles
1957 Harley Davidson Panhead "Half Penny" - Frankie Klepadlo / PanAm Motorcycles


撮影の旅もいよいよ残り2日。この日は PanAM Motorcycle の Frankie Klepadlo の自宅へ向かいました。この日の LA はエルニーニョ現象の影響もあり、気温はなんと40℃近くまで急上昇! 昨日まで滞在していた Felton は20℃前後の肌寒い気候だったため、一気に真夏へ引き戻されたような猛烈な熱気の中で撮影がスタートしました。Frankie は普段、ハリウッドで映画制作の現場に携わっているクリエイター。何より驚かされたのは、今回 YOKOHAMA にやってくる 1930 Ford Model A “The Six Year Coupe” と、1957 Harley-Davidson Panhead “Half Penny” の2台とも、彼自身が自宅ガレージでコツコツとハンドメイドで組み上げた車両だということです。日本だと「ちょっと HOT ROD でも作ってみるか!」ってならないじゃないですか。やっぱり感覚がいい意味で狂ってます。当日は彼のお父さんにもサポートしていただきながら、クルマとバイクの走行シーンを無事にカメラに収めました。
そして撮影終了後、少し無理をお願いして Model A の助手席に乗せてもらうことに!低いし、早いし、かっこよかったです。しかし凄まじい暑さだったので一日で見事に肌が真っ黒に焼けました。
そして撮影終了後、少し無理をお願いして Model A の助手席に乗せてもらうことに!低いし、早いし、かっこよかったです。しかし凄まじい暑さだったので一日で見事に肌が真っ黒に焼けました。




3日ぶりに無事 LA へ帰還し、いつものホテルにチェックイン!週末の JCCS(Japanese Classic Car Show)の出店を終えて戻ってきた GOさんと再び合流し、待ちに待ったディナーへ繰り出しました。出張前から「バカでかいステーキを食べに行きましょう!」と約束していた僕たち。向かったのは、5番の Freeway(I-5)を走っていると必ず視界に入ってずっと気になっていた、まるで屋根に雪が積もったような特徴的な外観の「Clearman's Steak 'n Stein Inn」です。MOONEYES USA の Christmas Dinner で使われていることは、12月にUSA出張へ行っている Staff の Report で知っていたものの、僕自身は未体験。ずっと憧れていた場所だったので、念願叶ってようやく訪れることができました!席に着き、2人揃って迷わず「Porterhouse(25oz = 約700g!)」をオーダー。とんでもないデカさの肉の固まりが到着。にもかかわらず、あまりの美味しさに2人とも余裕でペロリと完食してしまいました。メインのステーキはもちろん、ガーリックトーストやサラダも絶品。チャンスがあればぜひ訪れてみてほしい名店です。
……しかし、GOさんとの夜はここからが本番。お肉の余韻冷めやらぬまま、近所の「IHOP」へハシゴです! 2人ともしっかり「4 Pancakes」をそれぞれオーダーしました。久しぶりに胃袋の限界を突破するまで食べ尽くし、大満足でこの日の夜を締めくくりました!
……しかし、GOさんとの夜はここからが本番。お肉の余韻冷めやらぬまま、近所の「IHOP」へハシゴです! 2人ともしっかり「4 Pancakes」をそれぞれオーダーしました。久しぶりに胃袋の限界を突破するまで食べ尽くし、大満足でこの日の夜を締めくくりました!

1950 Triumph Thunderbird "Fire of Heaven"
Seth Neefus / Matty Matheson / Red Clouds Collective




撮影トリップの最終日。昨年もゲスト Motorcycle として来日した、Red Clouds Collective の Seth Neefus が Portland, Oregon から MOONEYES USA にやってきてくれました。このバイクも今年の Born Freee Show で気になっていた一台。彼との撮影は昨年も行なっているので、お互い勝手がわかっている事もあり楽しく撮影ができました。今回の 1950 Triumph Thunderbird "Fire of Heaven" もかっこいいので、楽しみにしていてください。



「これで今回の取材の旅も無事終了!」……というわけにはいきません。USA出張の恒例といえば、Kiyo's Garage の Kiyoさんと最後に食事をご一緒して日本へ帰るのが、ここ最近のお決まりのルーティーン。今回は帰国日のギリギリまで撮影スケジュールが詰まっていたため、事前にアポイントを取ることができずにいました。しかし、撮影を終えてダメ元で連絡を入れてみたところ、「ぜひ食事に行きましょう!」と快く応じてくださり、一路 Kiyo's Garage へ!先週 Bonneville(ボンネビル・スピードウィーク)から戻ってきたばかりの Kiyoさん。なんと Honda CB750 のエンジンを3基掛けしたマシン “The Galaxy” で、190miles を叩き出したとのこと! いよいよ悲願の 200miles 突破が目前に迫り期待が高まります。Shop 内には、過去に撮影させていただいた名車 “Cherry Blossom” と “Gekko” も並び、3部作が勢揃い。さらに、Catさんの HONDA CB175 “Sunny Storm” まで一堂に会したその光景は、息をのむほど圧巻の迫力でした。



そんな Kiyoさんに連れて行っていただいたのが「Pinnacle Peak Steakhouse」!そう、まさかの2日連続ステーキです!嬉しすぎる!ここはカウボーイスタイルのステーキハウスなのですが、面白いのがネクタイを締めてお店に行くと店員さんにハサミでカットされ、お店に飾られるそうです。実際に僕が席に座っていた時も隣でネクタイ カットが行われ、カットするたびに皆さんで「ヒーハー!」の掛け声を上げるという面白い体験ができました。旅を締めくくるディナーには、極上の「Angus Prime Rib Eye(16oz = 約450g)」をチョイス。たわいもない雑談に花を咲かせながら、カリフォルニア最後の夜を最高の形で締めくくることができました。Kiyoさん、ありがとうございました!
なんだかゲストに会いに来たのか、食事を楽しみに来たのかよくわからない Report になってしまいましたが、やっぱり年1回でも USA の空気に触れると沢山の刺激をもらえます。円安に加え物価高でなかなか長期の USA Trip が難しいご時世ですが、USAの地に降り立つ事で得られる経験は一生ものです。もし皆さんが USA に行ってみたいな、久しぶりに行きたいなって思ったら是非 Blue Sky & Palm Tree を見に California を訪問してみてください。
そんなわけで今年は車が1台、バイクが5台がオーナーと共に来日します。僕が撮影した動画や写真を見ていいただいているのも大変嬉しいですが、是非会場に足をお運びいただき、その目でアメリカのカスタムをまじかに見て色々なインスパイアを感じていただけたら最高です。
お得な前売りチケットは現在好評発売中です!開催まで残りわずか、今年もしっかり予習をして、当日に備えておいてください!それでは皆さん12月6日にパシフィコ横浜でお会いしましょう!
See you in Yokohama!
そんなわけで今年は車が1台、バイクが5台がオーナーと共に来日します。僕が撮影した動画や写真を見ていいただいているのも大変嬉しいですが、是非会場に足をお運びいただき、その目でアメリカのカスタムをまじかに見て色々なインスパイアを感じていただけたら最高です。
お得な前売りチケットは現在好評発売中です!開催まで残りわずか、今年もしっかり予習をして、当日に備えておいてください!それでは皆さん12月6日にパシフィコ横浜でお会いしましょう!
See you in Yokohama!









