突然ですが、先週末のMotorcycle Swap Meet、帰り道はまさかのDeuce RoadsterのDriveを担当しまして。
男38歳。生まれて初めてのHot Rodでございます。「まじかぁ〜!!」平然を装いつつ、でも相当ドキドキするんですよ。
Hot Rod……Deuce……Roadster……..I am…………Hot Rodder…….。もう僕の頭の中は完全にアホ満タンです。
会場に誰も居なくなり、残っていたKid Rocker 松井と今後のスケジュールの話をしている時ついポロっと言っちゃった訳です。
「俺のデュース…..」って……。
ベテラン Hot Rodderを前に、ついポロっと。「おい、今なんて言った!!」と爆笑されました…….。
でもこんな事二度と言う機会なんてないかもしれません。言わずに後悔なら言った方がいいっすよ。開き直ってみました。
実際にDeuceに乗った途端、バケツをひっくり返したような土砂降りになりまして。日頃の行いが良いと神様は短時間でReal Hot Roddingとは何かと教えてくれます。
Kid Rockerの Model A Pick Up, Steveが乗って帰った MQQN Buggy, そして僕のデュース(あぁ〜気持ちいい、嘘ですがもう一度言ってみたかっただけです)。
屋根なしトリオが豪雨の中湾岸線を走っていった事はしばらく忘れられないと思います。
皆様楽しい一日を有難うございました。
さぁ来週月曜日からしばらくUSAに行って参ります。
12月6日パシフィコ横浜で開催する24th Yokohama Hot Rod Custom Show2015のOfficial Guest の取材が目的となります。
まぁ僕ですからね。100%珍道中になるんですよ。数え切れない程の失態があるわけです。
一昨年は故障中(当然English)という張り紙を読めずにエレベーターに乗ったら本当に故障してまして轟音を立てながら一階まで落ち、昨年は マクドナルドの駐車場で「アメリカでマクドナルドか〜ドキドキしないな〜」と思いながら入り口に向かっていたらマンホールに落ちました。
心臓がバクバクいうのを感じながら今までで一番ドキドキして食べたハンバーガーだったと思います。
英語の経験値が全然増えていかないのに、失態談のネタは行く度に増えていっているような気がします。
沢山のゲストの方たちに会ってくるので、チャンスがあればサラっと言ってみようと思います。