今日、和歌山市の断水されていた地域への給水が再開されました。
応急的な復旧とはいえ5日間で復旧。日本はこういう時に発揮される対応力、技術力は素晴らしいと思います。
この復旧作業に携わった方達をただただ尊敬します。
こうなった原因を究明するのも大切かと思いますが、まずは、復旧に向けて、考えて、行動を続けた人達を讃えたい気持ちでいっぱいです。
600m近くの距離を5日間で稼働するところまで工事を終わらせるなんて普通じゃないですって。めちゃくちゃヒーローですよ!!
今週始め仕事からの帰宅後。自宅で、最初に一報を知った時、完全に見入っていました。
マジかよ…
よくある街の道路に埋まっている水道管のレベルではありません。完全に送水管のサイズです。管径は見た感じ600mmか700mm。
「あなたならどうする?」
以前、僕が災害復旧含め、同じ業種の仕事をしていた事を知る妻から聞かれ、真剣に考え始めました。
「隣の橋を封鎖して良いなら仮設管を配置。管材はダクタイル鋳鉄管、1本が有効長6,000mmmとして水管橋の長さ以上の資材が必要になるから100本は確保して。一旦現地に管材をクレーンで仮置き、管自体が転がらないように対策をしながら、管と管を繋ぐ継手部分に全方向から手が届くようにするには…ブツブツブツ…」
気がついたら協会規格の資料や施工要領を調べ始めていました。
お前は早く寝ろよ! と言われそうですが、気になってしょうがない。
「今日はどこまで進んでる?どういう復旧工事している?」帰宅してから毎日のように妻に聞いて、進捗状況を確認していました。
お前は他にやる事が山積みだろ! と言われそうですが、気になってしょうがないんですって。
とはいえ、今日、給水再開のニュースを知り、嬉しく自分自身の仕事の活力にもなるわけです! いやぁ本当によかったです!!
さぁ、僕も頑張らないと。
先週からひっそりと始めた “週刊「1/24 MOON Equipped VW Type2 を作る」も2回目となりました。
最近は何か会話のきっかけのように「ひょっとして、プラモデル作るの得意だったりします?」と聞くのがこの一週間日課になってきました。
いまだ、師範的なアドバイザーにお会いできていないので、ほぼ未経験者の僕は不安しかありません。
で、今週何か進んだのか?
材料は揃いました!! 塗料とかもろもろ。おぉ〜なんか嬉しいな。記念に撮影しましょう。
じゃぁ実際に、組立、塗装に入りましょう! と思ったのですが、なんせ先週もブログで書いたとおり、プラモデルほぼ未経験者のくせに「車高は下げたい」という願望があります。
出来る気配はまったくしませんが、組立や塗装の前にどれくらい車高を落としたいか調べるところから始めて、どうすれば出来るのか考えていこうと思います。
いやぁこういう時、ハセガワ様からお借りしている完成見本があるというのは素晴らしいですね。最高です。
まずは、どれくらい車高を落としたいか計測していきます。
1/24スケールですから、プラモデルの車高を1mm(青のラインです)落とすと、実車で24mm落とす計算になります。
だいたい、9mmから10mm落とす事が出来れば理想的だと分かりました。実車でいったら8.5〜9.5インチ相当の Drop じゃないですか! すげぇな。
実車で車高決めて乗っている人たちはどうやっているのか気になってきますが、考えるのは後にします。
ここから、どうやって車高を落とすのか、何をどう加工していくのか、組み立て塗装する前に考えようというのが今回のメインです。
シャシーを裏返して、車高が決まってくるパーツを仮で配置して、ここから約10mm位置をずらす加工をどうするのか。
あれを削って、ここを切って。
おぉ〜言うのは簡単、やり切った自分がいまだ想像出来ません。
でもまずはここの加工を完了させないと組み立ても塗装も始まりませんので、次週以降にここの加工の模様をお伝え出来ればと思います。
何も進めていないように思いますが、何を進めなければならないかはわかりました。
和歌山の送水管復旧に携わった方々と比べれば、スピードは雲泥の差ですがコツコツと仕事とは別で進めていきます。
引き続き宜しくお願い致します!!
あぁ老眼鏡欲しい!!
MOONEYES 広報 Pan Sumi