日記

90年代の思ひ出、ニンジャ・カローラは今いずこ!?

先週のブログにて紹介させて頂きました、本牧はムーンアイズ・エリア-1ガレージ内、猛暑の中のイベント”Preview of Tribute to Robert Williams”展はおかげ様でお盆Week中、3日間に渡り無事開催することが出来ました。猛烈に暑かったのですが多数のお客様に足を運んで頂き、感謝であります!! 14人のトリビュート参加Artistの作品を堪能して頂き、トークショーや楽しい抽選会もあって、やってるこっちもとっても楽しかったのでした。 こういったイベントを今後も企画して行きますので、暑さにめげずムーン・ガレージまで足を運んで下さいませ、そこには汗だくのWildmanがおりますので・・・ で、この前ですね、汗だくになって探し物をしてたのですが、探し物と全然関係ない何とも懐かしいデザイン版下が発掘されました。一つ目はこちらの版下で、WildmanがMooneyesに入って最初にデザイン画を起こした中の一つであるStudioのロゴでした。 まったくついこの前である1989年のクレジットが入っております。 このデザインは当時ダンガリーシャツやウィンドブレーカーなんかに使用しましたが、これらをまだ持っているという方がおりましたら真の変態として認定致します。私はまだ持っています・・・・ もう一つはいきなり90年代にフラッシュバックさせられるものでした。タイトルも”Triple Wagon”となっていて、90年代のステーションワゴンブームを感じさせてくれます。1996年のクレジットが入っておりますが、14年前なんて3ヶ月くらい前にしか感じられないくらい、ついこの前の出来事なのです。これは当時Tシャツのデザインに使用しましたが、まだ持っているという方がおりましたらヘビー級の変態として認定致します。私も持っておりませんので・・・・ このデザインの一番上には、当時のステーションワゴンブームを引っ張った超有名車両”ZINGERNIR”が描かれていますね。 ’94年に製作したクルマですが、ベースは’90日産アベニールで、何の変哲もないデザインのワゴンでしたが、クレイスミスをモチーフとしたグラフィックを用いて、超ド派手なペイントを施し売り出し中のビレットホイールと組み合わせたコイツは物凄い人気者となりあっちこっちのショー会場を廻りました。マスキングだけで一日掛かった思い出があり、出来た時はやり過ぎか?とも思われましたが、90年代を代表するカスタムカーの一台になりました。旧エリア-1店舗に展示していたら、こっそりグリルだけ盗まれたり(ボンネットも開けずにどうやったんだろ??)フェイク車両が作られたりと、思い出がいっぱいありますが、10年前にエリア-1スタッフのキッド・ロッカー松井君が愛媛に行った時、偶然走っていたZINGERNIRに遭遇しオーナーに話しかけましたが、その方は残念ながらこのクルマのヒストリーが分かっていなかったそうです・・・ その下には’91スプリンター・ワゴンを当時アメリカではGMのGEOブランド発売されていたプリズム仕様にカスタムしたものです。 プリズムにはセダンしか無かったので空想で「もしワゴンが設定されていたなら」という洒落で作ったクルマなのです。これは’96年に製作しましたが、もっと前の’93年に製作したカローラ・ワゴンベースのコイツこそが90年代における日本のワゴン・ブームの火付け役となったクルマなのです。80年代のカスタムペイントから一気に抜け出て、90年代の流れになるようなコンセプトの元、社内でグラフィックをデザインし「ボイド・ニンジャ」を履いてホイールとクルマのイメージがバッチリ決まる物となり、USルックのバンパーテールゲートのスムージング、ビレットパーツとの組み合わせで、超人気者となりました。 「ニンジャ・カローラ」という素敵なネーミングもこのクルマにぴったり合っていましたね。デモカーとしてお役御免となった後、売却し数年経って90年代の後期に新横浜の中古車屋さんの店頭で見たのが最後となりました。ニンジャは今いずこ・・・ そして一番下に描いてあるのが、カローラより一回り大きかったカルディナをベースに作った”Kaldina Speed Wagon”で’94年の製作車両であります。 50’sのKのカスタムを意識したメッキモール風のグラフィックをペイントし、超極細の扁平16インチタイヤとムーン・ディスクの組み合わせで、ワゴンをボンネビル・レーサー風に仕上げるという新たな試みでした。もちろんUS Look風のバンパーも製作し、当時のトレンドを追っていました。 当時エド・ロスがHot Rod Custom Showのゲストとして来日し、御所山Studioにてこのカルディナのボンネットに描いてあったピンストライプを見て「だいぶ上手くなったな」とお誉めの言葉をいただいたのがこのクルマ一番の思い出であります。上手くなったのは口だけじゃなかったのです・・・・ というわけで一枚の旧いデザイン版下が見つかった事によって、いろんな思い出話が出来た次第であります、別に何も無くても話は出来ますが・・・・
Wildman
フリーハンドで車や Motorcycle はもちろん、1-Shot Paint がのるものなら何でも直線曲線のラインを組み合わせて表現する Pistripe Art や、レタリング サイン、世界中のイベント ポスター デザインや Clothing デザイン等を行うのが MOONEYES Sign & Pinstripe Studio。日本で最初のプロピンストライパー Hiro "Wildman" Ishii があなたの Dream を想像しているモノ以上に叶えていきます。

お仕事のご用命は、E-mail または お電話にてご連絡ください。

MOONEYES Sings & Pinstriping Studio is headed by MOONEYES Official Pinstripe Hiro "Wildman" Ishii. No matter if it's lettering, pinstriping, designs, signboards, placards, airbrush, gold leaf, or something out of the ordinary, small or large as long as it can be hold still, consult with Wildman as he will get the job done and he will grant your Dream than you expect.

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