Hot Rod Custom Showも終わり、Mooneyes USAのX-mas Partyも無事終わりまして、今年の大きなイベントはこれで完了となりましたね。
そんな中、先週末に横浜本牧のSeamen’s Clubにて”Deuce Factory”さんの25周年記念Partyが開催されました。

四半世紀に渡りカスタムカーの世界において第一線で活躍される笠井さんですが、初めてお会いしたのはついこの前の1986年、オープン間もない元町時代のムーンアイズに客として通っていた頃でありました。
元町プラザ前に超シャコタンや超ハイリフトなヘンテコ車で現れるナゾの人物がまだ”Public Spirits”を名乗っていた頃の笠井さんでありました。

’87年に大井競馬場にて開催された第一回Street Car Nationalsには何とDeuceのPick upで登場し観衆の皆様の度肝を抜き(当時ではありえないクルマ)その後も数々のヘビー級のカスタムカーを製作し、日本のカスタムカーシーンに燦然と輝く活動をされています。

Pinstripeのお仕事や個人的に自分のクルマの車検等でも大変お世話になっております(Deuce Factoryさんならタイヤさえついていれば何でも車検が取れると解釈しております)
何はともあれ25周年おめでとうございます!!!
で、そのDeuce Factory 25周年記念Partyの次の日は横浜は産貿ホールにてオモチャのスワップミート「ワンダーランドマーケット」が開催され参戦して来ました。
今回はお客様の数も多く大変賑わっていて、変質者の仲間の皆様が目の色を変えてオモチャを物色しておりました・・・
ムーンアイズもブースを出してミニカーやプラモを販売しましたが、お隣のブースは歯科医のT先生でした。Toys Motorsを名乗ってオモチャの売買もしているT先生はコブラグッズに関しては世界的なコレクターでありまして、その昔は元町で小さなコブラミュージアムを開いていたほどです。
日本では絶対に入手出来ないようなシェルビー&コブラ関連の物を多数お持ちになられていて、そのコレクションは無限大なのであります・・・
これまで何度かT先生には色々とコブラ物を譲って頂いていたのですが、どうしても欲しい物が一点ありました。
それこそ私が最初のシェルビー・マスタングを買う買わないと大騒ぎしていた四半世紀くらい前から欲しかったモデルでDeuce Factoryさんの25周年記念に匹敵するくらい重要な物なのです・・・・私にとっては・・・
T先生がそれをお持ちなのはミュージアム等で拝見して知っておりましたが、なかなか譲って頂くまでには至らず、気付けば長い年月が経過していました。
「欲しい、欲しい、欲しい」とずっと言い続けた来たしつこさ?が認められて、今回のワンダーランドにてついに譲って頂けたのでした!!変態は嬉しゅうございます。
これがそのモデルでありまして1960年代に英国のTri-Ang社がScalextricブランドで販売していたスロットカーのAC Cobra 289なのです。

スロットカーという性質上、走らせて遊ぶおもちゃなので綺麗な個体は殆ど残って無く、このように未使用(未走行)の物はなかなか出てこないのです。
ロングノーズが強調された素晴らしいプロポーションで、何といっても60年代当時物という事に価値があるのですな。
近年コブラのモデルは多数出ておりますが、コブラが現役だった60年代はどういうわけか、スロットカーやプラモしかモデル化されていなくコブラのダイキャスト製ミニカーというのは一切出ていなかったのです。有名車両なのにオモチャ界の七不思議なのです。
だから当時物にこだわる私としては、どうしてもこのScalextricのスロットカーをコレクションしておきたかったのであります。
T先生のおかげで四半世紀の夢がかなったのです、本当に有難うございます!!!
あんまり嬉しいので、もう一台こちらも以前T先生から譲って頂いたアメリカ製のシェルビー・マスタングGT350のスロットカーと並べてみました、至福の時であります・・

そういえばちっこいHOスケールスロットも持っていますが、これもその昔T先生より譲って頂いたのでした。アメリカのオーロラ社製のコブラですが、よく見ると289では無く初期の260コブラにも見えてきますね。当時物はやっぱ風格が違うぜ!!

Deuce Factoryさんも25周年、コブラのオモチャを手に入れるにも25年、どちらも同じ重みの25年なのでありました(勝手にそう思ってるだけです)