まずは大雨の成田空港よりエールフランス機に乗って6,039マイル、11時間39分の長旅となりました。
早朝のシャルルドゴール空港はやっぱり雨・・・快晴王子の称号があやしくなって来ました。
のどが渇いたので、自販機でジュースを買おうと思ったらこのお値段・・・
円安の現在、とんでもなく高いので買うのをやめました。
Smokerのお二人は長時間禁煙後の幸せな喫煙タイムとなりました。
タバコを吸う方々は本当に面倒くさいですね・・・
気を取り直してトイレに行ってみると、このような芸術的なトイレでした。
そんなことよりHERTZレンタカーのカウンターに行ったら、ナゼかスタッフが一人もおりませぬ・・・私たちより早い飛行機で到着していた方々が数組待っていて、みなさん怒り気味の風体であります。
そう、早番のスタッフが寝坊をし?営業時間になっても誰も現れないのでした。
日本では考えられないような事が起きるのが外国の楽しいとこですね。
看板を見ると「Wildmanようこそ」書いてあったので感動しそうになったのですがよく見たら「Willkommenようこそ」でした、つまんないの・・・・
結局一時間近く待たされ、お寝坊スタッフが現れて何の悪気も無いそぶりで手続きを済ませ、今回レンタルしたのはこちらOPEL INSIGNIAというディーゼル、6速マニュアルのステーションワゴンでした、燃費最高だぜ!!
パリの街に繰り出してみると、素敵な街並みが続いておりました。凱旋門やらエッフェル塔やらWildmanには縁の無かった物が見れて楽しゅうございます。
ま、東京タワーの方がカッコいいけどね・・・・
オシャレなCafeで朝食を食べたり、素敵なからし色のFIAT 500に遭遇したり、LVマークの某ボッタクリショップの前を通ったりとパリの街を少し堪能した後、パリ名物恐怖のロータリー交差点を抜けて、一路ベルギーはChimayの街に向かいました。
のどかな田舎道を突き進み、マクドナルドを発見!!ナゼか看板は緑色なんですけど意味が分かりませんので、知っている方教えて下さいませ。
さっぱり分からないフランス語のメニューを見ると、280なる商品が目につきこちらを注文、どんなものか分かりませんが伝えやすかったのでこれに決めただけです・・・
四角いバンズでパテは普通のマックの味でしたが、きっと280グラムあるのでしょうか? 御馳走様でした。それにしても値段が高い高い、バリューセットで¥1,000近くになるなんて日本では考えられませんな。
そしてイベント会場となるChimayのサーキットに到着すると、可愛らしいType IIがお出迎え、Mr,Kと記念写真をパチリ、この時は快晴なのですが・・・
会場にはすでに結構な数のVWたちが集まっておりました。
宿は昨年と同じ趣のあるホテルでしたが猫を発見、昨年もいたあいつじゃありませんか。今年はフレンドリーになり触ることも出来ました、いつまでも元気でな!!
昨年も利用した地元民憩いの場、スーパーマーケット”Match”に行き、大変美味しかったストロベリーパイを今年も購入、ベルギーはこれに限りますね。
店内にはこのように素敵なType IIを模したお菓子のディスプレイスタンドがありました、ほ、欲しい!!
さて肝心のイベントなのですが、今年は日本から”Moon Bug”とFLAT 4さんの”Inch Pincher III”が持ち込まれました。
どちらのクルマも私がPinstripeやLetteringを施したので、この2台が並んで海外のイベントに来るとは感無量であります!!
それにしてもMoonbugにはすぐに虫が付きます。ヨーロッパの虫さんたちも黄色系が好きなようで、ほっぽっておくとBugだらけのMoonbugなのでありました。
Bug-Inはカーショーあり、ドラッグレースあり、キャンプありと、とっても内容の濃いVWイベントなのですが、3日間開催の内2日間雨が降るという事態を招き、皆様にご迷惑を掛けてしまったことは深く反省しております。
それでも何とか雨はやみドラッグレースも開催され、我がMoon BugやInch Pincher III,そして昨年のYokohama Hot Rod Custom Showにも来ていたSchley BrosのLightning Bugも豪快に走りました、良かった、良かった・・・
Car ShowもVWが沢山集まってましたが、ゲテモノも多くて感動致しました。
私の一押しはこれらのクルマですが、まずはこちら西ドイツはDKWのバンであります。Type IIを超えるデザインの顔面を持ち、2ストロークエンジン搭載の素敵なクルマなのです。
ついでに秘蔵の当時物ミニカーも見せておきますね、最高です!!
こちらはFIAT 850 スパイダーにVW Flat4エンジンを搭載したレーサーですが、車高とタイヤのマッチングが何とも素敵でありました。
これはイギリスから来ていたクルマですがType Iにシトロエン・ディアーヌのボディーをかぶせてある、意味不明のクルマでした・・・
これもよく分からないのですが、Type IシャシーににへんてこなType IIのボディーをまとった不思議なクルマでした。遠くから見るとType IIなのですが、近くによると大きさのバランスがおかしく、遠近感がなくなる訳のわからないヤツでした。ハイエースや軽自動車のType IIキットに通ずる物がありました。
そしてMooneyes PickはSuper ClaenなType IIに決定、おめでとうございます!!
Pinstripeのお仕事も沢山頂きました。特に最終日は本当に全部終わるのか不安になってしまいました。ヨーロッパの皆様本当に有難うございました。
そんなこんなであっという間に3日間が過ぎ、打ち上げPartyでは豚さんの丸焼きを食し、草原の牛さんや馬さんに別れを告げてヨーロッパを後にしました。
そして日本に戻ってから今度はアメリカはMooneyes Open Houseに向かいました。
毎年恒例のイベントですが、今年も沢山のHot Rodderたちが集まり、年に一度Santa Fe Springsがお祭り騒ぎとなるのでした。
Machine Shopを開放したり、来場者にタダで!!サーブするChico's Burgerも大好評でしたが、夏の暑い一日は暑過ぎてブッ倒れそうになりました・・・
日本にも来たDaleさんのCometにMoonのロゴマークを描いた所、俺のにも私のにも描いてくれとたのまれてしまい、大変描くのが面倒な??Moonのマークを炎天下で描き続けるハメになってしまいました・・・マジ死ぬかと思った・・・
なのでこのイベントの写真は殆ど取れませんでした、すみませんです。
そしてこの日の夜はハンティントンビーチアートセンターで開催される”Kustom Kulture II”のオープニングレセプションに行って参りました。
20年前、エド・ロス存命時に開催された伝説のイベントの第2回目ということでしたが、多数の来場者で物凄い盛り上がりを見せ、貴重なアート作品も沢山展示されていて、一見の勝ちのあるイベントでした。
私が大好きなエド・ロスのSurfiteも展示されてましたよ!!
8月24日まで開催されていて、最終日のクロージングレセプションにはThe Nash、M&KのMakoto、Mr,Gも来られるそうなので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さいませ。
素敵なハンティントンビーチの夕暮れ時の景色を見ながらクルマの置いてある場所に戻ろうとしたら、景色に見とれて過ぎてしまい30分近く歩き回るという遭難を経験してしまいました・・・
そして帰国日の午前中はEl Mirageまで行って来ました。Dry Lakeは相変わらず変わらない時間が流れていて、みなさんあの独特な雰囲気の中、カッコいい車やバイクを走らせていました。
今回Chicoさんは走りませんでしたが、533 Race Carは8月の”Bonneville Speed Week”に向けて準備万端!?なのであります。
これにてWildmanのあっちこっちへ時差ボケの旅は終了となりましたが、日本に帰ってきたら又もや雨が降り、快晴王子の看板は暫く外すようにしておきます・・・