
何だか今年の冬は暖かいのか寒いのかよく分からないですね。この前春の様な暖かさとなったら、今度は又もやとんでもない寒波がやって来て、横浜にも冷たい風が吹いております。でも大丈夫、本牧MQQN Garageは昨年ガラス扉とエアコンが新調されましたので全然平気なのです、ああ寒さを知りたい!? このまま雪が降ることなく冬が終わってくれと毎日祈っております。
そんな中、春に向けてWildmanはNew Itemのデザインに没頭しております。今年も色々と新しいTシャツなどを作りますのでこうご期待!
という事で、久々にコレクションのお話となります、ハイ。ついこの前の1975年にミニカーコレクション開始して以来今年で50年目に突入となりました。自分でもどうしたら良いのか分からないのですなこれが・・・・
当時物ビンテージミニカーしか集めない私は、この20年位の間に死ぬほど欲しかったモデルは何とか大体揃いまして、あとはバリエーションを追ったり、よりコンディションの良い物を手に入れたいという感じの流れなのです。なので同じ色の同じモデルが程度の良い順に3台並ぶといったような間抜けな状況も多々あります。
なので最近は王道ミニカー以外のクルマグッズに手を出してしまう事もありまして、変な物が並ぶようになってしまいました。しかしミニカーではない物はサイズが大きいのもありまして、並べるというよりしまいっぱなしになってしまうという悪循環が発生しております、最悪のパターンですねこれは・・・・・
という事で、久々にコレクションのお話となります、ハイ。ついこの前の1975年にミニカーコレクション開始して以来今年で50年目に突入となりました。自分でもどうしたら良いのか分からないのですなこれが・・・・
当時物ビンテージミニカーしか集めない私は、この20年位の間に死ぬほど欲しかったモデルは何とか大体揃いまして、あとはバリエーションを追ったり、よりコンディションの良い物を手に入れたいという感じの流れなのです。なので同じ色の同じモデルが程度の良い順に3台並ぶといったような間抜けな状況も多々あります。
なので最近は王道ミニカー以外のクルマグッズに手を出してしまう事もありまして、変な物が並ぶようになってしまいました。しかしミニカーではない物はサイズが大きいのもありまして、並べるというよりしまいっぱなしになってしまうという悪循環が発生しております、最悪のパターンですねこれは・・・・・
こちらの富士重工製スバル360はとても珍しい初代デメキンのプロモーショナルモデルでして、シガレットケースやライターではなくただのアンチモニーの塊となっております、恐ろしく重いので足の上に落としたら骨折は免れません。あまりにも重いので用途としては飾る以外では文鎮か漬物石くらいしか思い当たりません。
しかし65年前に作られたモデルなのに素晴らしいプロポーションで、販促用だったのかディーラーの展示用だったのか今となってはよく分かりませぬ。とにかくこちら中々市場には出て来ません。
しかし65年前に作られたモデルなのに素晴らしいプロポーションで、販促用だったのかディーラーの展示用だったのか今となってはよく分かりませぬ。とにかくこちら中々市場には出て来ません。
やっと手に入れましたが、こちらのスバルさん全体的に表面が酸化していてうっすらと白っぽくなっていました。歴史を感じるこのままの風情でも良いかなと思い暫くは詫び錆びを味わっておりましたが、だんだんみすぼらしく見えて来ました。
Shake Morley はこちら
ちょっと磨いてみようかしらと思い立ち、その辺にあった手持ちのコンパウンドなんかでこすってみましたが中々手ごわく大して光りませんでした。「そうだ、こんな非効率な事をやっている場合ではないぞ」とMQQNEYES Area-1の2階に駆け込み魔法のメタルポリッシュ、Shake Morley(シェイクモーリー)を購入、家に帰ってその日から1週間計画で磨き込みを始めました。まずは窓の所から磨いてみましょうとこすり始めるとすぐに光りました。
「おお、なんて楽なんだ!これならすぐに終わるぞ」という事になり、今日は窓、今日はフロントフェンダーと毎日の作業のパートを分けて磨く事1週間、見事にスバルはピカピカに光り輝きました!わかっちゃいたけどシェイクモーリー凄すぎです、ホントに半分の力、半分の時間で磨き上げることが出来ますよ、お勧めです!人生は磨けませんが・・・・・
「おお、なんて楽なんだ!これならすぐに終わるぞ」という事になり、今日は窓、今日はフロントフェンダーと毎日の作業のパートを分けて磨く事1週間、見事にスバルはピカピカに光り輝きました!わかっちゃいたけどシェイクモーリー凄すぎです、ホントに半分の力、半分の時間で磨き上げることが出来ますよ、お勧めです!人生は磨けませんが・・・・・
そしてスバルつながりで今度はデメキンの木製キットになります、木ですよ木!!プラモデル誕生以前(誕生後も少し)に流通していた恐怖の木製キット。仕上がりは実車とは似ても似つかないシロモノ、というか子供たちがまともに組み立てられるのかも分かりません。しかし素晴らしいのはその箱絵でして、カップルが乗った快走するデメキンをカミナリ族のお兄さんが抜いて行くシュチュエーションとなっております。木製キットは箱絵が全てなのです。
お次も木製キットでマツダK360三輪車の物ですが、こちらおそらく展示用のサンプルのようで、古めかしい台紙にすべてのパーツが丁寧に糸で止めてあるのです、ちゃんとタイヤも3個なのです。このキットはこんな感じですよとお店に飾り、子供たちの購買意欲を誘おうと思ったのかもしれません。こちらの箱絵も秀逸でして、東京タワーをバックに疾走するK360の後ろにはプリムスや観音クラウンが見受けられます。MAZDAのスペルを間違えてMATSUDAとなっているのは当時らしいご愛敬なのです。
最後の木製キットは何とホープスター!!こんな珍奇なクルマは当時ミニカーにもブリキにもなっておりませんのでたとえ木製キットでも感謝なのであります。説明書には「厚紙をこの様に折り曲げて張りつける」とかなり強引な作り方を推奨しております。パッケージには東京製品とプリントされておりますが、会社名なのか東京で作られたという事なのかよく分かりません、ハイ。
そして最後はアメリカのIDEAL社製のプラスチック製組み立てキットポルシェ356になります。こちらも大変に旧いモデルになり軽く生誕60年を超えております。全長20センチほどのモデルですが見事に初期356クーペの美しいボディラインを表現しています。当時正規では日本には輸入されておりませんので、力ずくでアメリカよりお招き致しました。IDEALのキットはPegasoやTalbot、Mercedesなんかを持っていますが、この356だけは中々市場には出て来ません。こちらのモデルはナゼか黄緑色の成形色のボディばかり出て来て、他の色は無いのかと思っていたら渋いグレーの個体を発見!初期356にはこの色の方が似合いますよね。
この様にここ数年、ミニカー以外のコレクションばかり増えて来て困っているのですが、未だ沢山紹介したいモデルがございますのでお楽しみに!!
この様にここ数年、ミニカー以外のコレクションばかり増えて来て困っているのですが、未だ沢山紹介したいモデルがございますのでお楽しみに!!